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競輪のレース方法「先頭固定競走」とは



競輪のレースは、「先頭固定競走」と呼ばれるレース方法で行なわれています。「先頭固定競走」とは、先頭誘導員がレースの先頭を走り誘導するという制度です。

ここでは、「先頭固定競走」について、紹介します。

先頭固定競走の概要

先頭固定競走の概要

「先頭固定競走」は、すべての競輪レースで取り入れられています。誘導員がレースの先頭を走り、審判の指示にしたがって選手を誘導します。誘導員は、選手と同じ形の自転車に乗り、選手の前を走行します。

先頭誘導員の役割

誘導員が先頭を走行してレースを誘導する理由は、風の抵抗を軽減するためと、後続を走る選手の動向を把握しやすくするためです。ハイスピードで走る競輪は、風の抵抗を受けやすく、トップにいる選手には大きな影響を与えるため、この制度が導入されました。

先頭誘導員のレースにおける走行方法

先頭誘導員は、選手のスタート位置から25m前からスタートし、残り1周半まで、先頭を走行します。先頭誘導員の走行は、レース展開に大きな影響を与えます。「先頭固定競走」を導入した当初は、レースがスローペースとなるなどの問題がありましたが、2000年代になってルール改正が行なわれ、誘導員のスピードが高速化されました。先頭誘導員の走行ペースが高速になったことで、迫力のあるレース展開が繰り広げられるようになっています。また、高速に展開するレースに対応するため、トップクラスのほとんどの選手は、高速レースに強い大ギアを使用しています。

先頭誘導員の標準装備

誘導員が着用するユニフォームは、選手と区別するため、紺地に橙色のストライプとなっています。ヘルメットには、トランシーバーのスピーカーが装着されています。

誘導員の資格取得

誘導員の資格取得

競輪レースの誘導員になるためには、誘導員試験の受験が必須となります。資格試験に合格すると、誘導員資格が与えられます。合格の条件としては、競輪選手であり、誘導員試験で行なわれる2,000mタイムトライアルにおいて2分55秒以内であることが求められます。なお、2,000mを2分55秒以内で走行するのは、競輪選手であれば、難なくクリアできるタイムとして設定されています。誘導員は、それぞれの競輪場に常駐しており、大抵はホームバンクの競輪場のレースに出走します。出走の予定のない選手が誘導員をする場合もあります。誘導員に対してもレースに応じた手当が支給されているため、賞金獲得金が少ない選手が誘導員を務めるケースが多くあります。トップクラスの選手が誘導員をすることは稀ですが、ファンサービスとして大きな大会で行なうこともあります。誘導員の存在が、レースの走行をスムーズに運び、後半のレース展開を盛り上げているのです。