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競輪レースの紹介(14)全プロ記念競輪



「全プロ記念競輪」は、「全日本プロ選手権自転車競技大会」の前日に開催されるレースです。正式名称は「全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪」と言いますが、「全プロ記念競輪」や「全プロ記念」と省略されることが多いです。

ここでは、その「全プロ記念競輪」について、紹介します。

全プロ記念競輪の始まり

全プロ記念競輪の始まり

「全プロ記念競輪」は、1995年5月13日に名古屋競輪場で初めて開催されました。これは、同年1月17日に発生した阪神淡路大震災の復興支援のため、「兵庫県南部地震災害復興競輪」として開催されたもので、「日本プロ選手権自転車競技大会」の前日のレースとして行なわれました。翌年の1996年の開催から「全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪」に名称が変わり、以後その名前で定着しています。当初はS級1班の上位90名が選抜され、「スーパープロピストレーサー賞」、「ワンダーステージ」、「ダイナミックステージ」で争われていました。最初は1日のみの開催でしたが、2005年から2日間の日程で開催されています。

全プロ記念競輪への出場選手

全プロ記念競輪への出場選手

「全プロ記念競輪」に出場する選手は、S級に在籍している選手の中から選抜されます。まず、「全日本プロ選手権自転車競技大会」に出場予定のS級S班に在籍している選手が選ばれ、次に選考期間中の平均競争得点が高い選手から選ばれます。

全プロ記念競輪のレース

全プロ記念競輪のレース

「全プロ記念競輪」は、2日間の日程で開催されています。1日目には、27名の選抜選手による優秀戦が行なわれます。優秀戦は3レースあり、それぞれのレースの上位3名、合計9名が2日目に行なわれるスーパープロピストレーサー賞に出場できます。優秀戦で4着から9着の選手は、2日目のワンダーステージに出場します。また、優秀戦に出場しない選手は、1日目に開催される特選と選抜に出場し、このレースで上位に入った選手が2日目のダイナミックステージに出場できる仕組みとなっています。スーパープロピストレーサー賞では、1日制だった2001年と2002年に神山雄一郎選手が、2日制に移行した2007年と2008年に武田豊樹選手が連覇を飾っています。

全プロ記念競輪の開催地

全プロ記念競輪の開催地

「全プロ記念競輪」は、第1回の名古屋競輪場からスタートしました。「新潟県中越地震復興支援競輪」の名前で2日間の開催に変更となった2005年は、松戸競輪場で開催されました。その後、2006年は松山競輪場、2007年はいわき平競輪場と、全国の競輪場で持ち回り開催となっています。2011年には、「東日本大震災被災地支援競輪」として防府競輪場で開催され、競輪界一丸となって復興を支援しています。