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競輪レースの紹介(1)KEIRINグランプリ



「KEIRINグランプリ」は、年に1度開催される競輪競技の最高峰のレースです。すべての競輪選手が、この「KEIRINグランプリ」への出場を目指して、過酷な日々の練習、レースに参加していると言っても過言ではありません。

ここでは、その「KEIRINグランプリ」について、紹介します。

KEIRINグランプリの概要

KEIRINグランプリの概要

「KEIRINグランプリ」は、競輪競技の頂点に位置づけられるGPレースとして、毎年12月30日に開催されています。「KEIRINグランプリ」の第1回大会は、1985年に立川競輪場にて開催されました。当時の競輪の売上は徐々に低迷しており、競輪というスポーツを盛り上げるための対策でもありました。開催前は集客が不安視されていましたが、思いがけない程の観客を動員しました。開催当日の観客席は、実に39,019人のファンで埋め尽くされ、最高潮の盛り上がりを見せたのです。その売上額は約12億円となり、大成功と言える結果でした。「KEIRINグランプリ」の成功を受けて、その年の競輪の売り上げは5年ぶりに前年を上回ることになりました。以降、「KEIRINグランプリ」は競輪ファンの人気を集め、参加する選手にとっても憧れの大会へと成長しました。優勝者は、どのレースでも1番枠での出走を次の「KEIRINグランプリ」が開催されるまで許されています。また、出場選手全員が「KEIRINグランプリ」に出場した選手のみが所属できるS級S班に登録されます。

KEIRINグランプリへの出場資格

KEIRINグランプリへの出場資格

「KEIRINグランプリ」への出場資格を得るためには、その年の上位にランクインすることが必須条件となります。「KEIRINグランプリ」は、選手9名による一度限りのレースで、その年の過酷な戦いを勝ち抜いた者だけに与えられる出場資格なのです。選抜されるのは、9名に加えて補欠として1名のみです。選ばれる条件として、その年におけるG1レースの優勝者であること、または夏季オリンピックのメダリスト(オリンピック開催年のみ)、またはその年に行なわれた世界選手権自転車競技大会の個人種目優勝者、またはその年の獲得賞金上位者、という優先順位にしたがって出場選手が選抜されます。ただし、「KEIRINグランプリ」開催当日にS級に在籍していることが第一条件となります。多くの競輪選手の中から選ばれる、たった9名の選手が激突する「KEIRINグランプリ」は、まさに最高峰の競輪競技として毎年盛り上がりをみせています。

優勝賞金と売上効果

優勝賞金と売上効果

「KEIRINグランプリ」の初回の優勝賞金は1,000万円でした。その後、優勝賞金は増額され、2004年に開催された第20回大会以降は1億円となっています。最高額の売上を記録したのは1996年に開催された第12回大会で、その額は実に106億円を超えました。当時は入場者数も4万人前後を動員し、大変盛り上がっていました。現在は当時程の売上げはありませんが、1年を総括する競輪レースとして最高グレードを維持し続けています。