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自転車競技の種類「短距離②」



決められた距離を各選手がどれだけ速く走れるかを競う短距離競技には、様々な種類があります。

ここでは、短距離競技の「チームスプリント」と「ケイリン」について、説明します。

チームスプリント

チームスプリント

「スプリント」は選手2名が同時に走り、先にゴールした方が勝ちという競技ですが、これを複数人(チーム)で行なうのが「チームスプリント」です。男子は3名、女子は2名を1チームとし、チームの人数分だけトラックを周回します。

ホームストレッチセンターラインとバックストレッチセンターライン(トラックの両サイド)から、それぞれのチームが「スタンディングスタート方式」でスタートします。「タイムトライアル」と同様、スタートの50秒前からカウントダウンが始まり、0の号砲がスタートの合図となります。1周目を走り終えたところで、センターラインの前後15mの範囲内で先頭の1名が離脱し、残りの選手がレースを継続します。女子は2名1チームのため、2周目を走り終えた時点でゴールとなります。男子は3名1チームのため、1周目と同様に2周目を走り終えたところで先頭の1名が離脱し、最後の1名が3周目を走り終えた時点でゴールとなります。先頭を走る選手がペース配分や風よけの役目を担い、最後尾の選手がベストの状態で最終周を走行できるよう、チームで作戦を立てて挑みます。最終周のタイムではなく、スタートからゴールまでのタイムを競うので、1周目と2周目でいかに最後尾の選手を温存しながらスピードを上げるかが求められます。

なお、「チームスプリント」は距離の定めが無く、周回数のみが決められている競技のため、競技場によってトラックの長さが異なることを考慮して、世界記録というものは存在しません。

ケイリン

ケイリン

日本の「競輪」をもとに作られた自転車競技種目のひとつで、「競輪」と区別するためにカタカナで「ケイリン」と表現されています。

「ケイリン」は、基本的に「競輪」の先頭固定競争(最も一般的な競輪)とほぼ同じで、5名から8名程度の選手が同時に走行して着順を競う競技です。スタートからゴールまでの距離は2,000mとなっており、最終600mまでは「ペーサー」と呼ばれる誘導員が「デルニー」というエンジン付きの自転車、または電動アシスト付き自転車で先頭を走行します。選手は、センターラインに横一列に並び、「ペーサー」が後方からセンターラインに近づいてきたタイミングで鳴らされる号砲がスタートの合図となります。「ペーサー」は時速30キロからスタートし、時速50キロ(女子、ジュニアの場合は45キロ)まで加速した後、最終600mのところで離脱します。各選手は、「ペーサー」や他の選手を風よけに使いながら、「ペーサー」が離脱するまでに良いポジションを確保するよう競います。

なお、「ペーサー」が離脱するまで、選手は「ペーサー」の後輪の後端よりも前に出ることはできません。「ペーサー」が離脱してからは、選手のみが走行するスプリント競技となり、各選手は好きなところでスパートをかけます。最終的にはフィニッシュラインを最初に通過した選手が勝者、着順が順位となります。