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自転車競技の種類「短距離①」



自転車競技には、大きく短距離、中距離、長距離、複合種目の4種類があります。

短距離とは、決められた距離を各選手がどれだけ速く走れるかを競う競技です。

ここでは、短距離競技の代表的な「タイムトライアル」と「スプリント」について、説明します。

タイムトライアル

タイムトライアル

「TT」と省略されることもある「タイムトライアル」は、男子は1km、女子は500mを走行し、そのタイムを1,000分の1秒単位で競う競技です。

選手は、ホームストレッチ・センターライン(スタート地点)から1名ずつスタートするか、ホームストレッチ・センターラインとバックストレッチ・センターライン(スタート地点から半周先の地点)から1名ずつ計2名がスタートします。

一般的なスタート方法は「スタンディングスタート方式」と言って、スターティング・マシンを用いた静止状態からスタートします。また、助走をつけてスタートする「フライングスタート方式」で行なわれることもあり、その場合はフライングスタートタイムトライアル(FTT)、またはカナディアンタイムトライアルと呼ばれます。「スタンディングスタート方式」の場合、スタートは50秒前からカウントダウンされ、0と同時に鳴る号砲を合図にスタートします。

自転車の車体改良や走行中のライン取りを工夫するなどして、空気抵抗を極限まで小さくした結果、レース中の走行速度は時速60km近くにまで及びます。しかし、「タイムトライアル」は他の選手と同時に近接して走行することが無く、他の自転車競技よりも安全性が高いため、プロだけでなくアマチュアも参加することの多い競技となっています。

スプリント

スプリント

「スプリント」は、最終200mまでの知的な駆け引きと、ラストスパートの肉体的な限界への挑戦という、静と動が一体となった競技として人気を得ています。中野浩一選手が世界自転車選手権で10連覇を達成し、その名を世界に知らしめた競技でもあります。

この競技では、通常2名の選手が同時に走行し、どちらが先にゴールできるかを競います。ルール上、最終200mまでは停止や逆走、極端な走路妨害さえしなければ、どのような走り方をしても構いません。相手に動きを読まれないようするために、また風の抵抗を減らして体力を温存するために、相手に前を走らせることが戦術のひとつとして定着しています。そのため、動いているか止まっているか、分からないような超低速走行(スタンディング)が競技中によく見られます。

最終200mに入ると、選手は各自の走行ライン上を走らなければならず、斜行などはできなくなります。参考としてタイムが計測されますが、タイムがどうあれ、先にゴールしたほうが勝者となるため、最後200mは互いに全力疾走することになります。